明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
新年のはじめにあたり、一関中里にある配志和神社を参拝してきました。ここ配志和神社境内には、細谷集落にあった日吉神社が移築されて祀られています。いまでは広大な北上川の遊水地となっている旧細谷集落。そこに住んでいた人々は遊水地の土地区画整理事業の中で、全員が立ち退き移住を余儀なくされました。集落の人々が数百年にわたって守り崇めてきた日吉神社も、人々の立ち退きと共にここ配志和神社境内に移築されたのでした。
445段の石段
配志和神社本殿 境内には他にも愛宕神社や天神社などから分祀された神社が鎮座されている
旧細谷集落から移築された日吉神社
推定樹齢1000年以上といわれる大杉
(2024年6月撮影 拝殿前に左右に並んで夫婦杉と呼ばれる2本の大杉が立っている)
配志和神社参道入口付近