伊豆沼ライブ

7月9日(土)宮城県栗原市にある伊豆沼に行ってきました。沼を見下ろす景勝の地に建つジャズ喫茶コロポックル。ここで勝本宣男トリオによるジャズライブが開催されました。伊豆沼は沼全体にハスの葉が群生する独特の景観を擁しており、毎年2,000~3,000羽のオオハクチョウやマガモ・ヒシクイ・カルガモなどがが飛来する日本一の渡り鳥の越冬地となっています。その沼を間近に俯瞰する高台に建つのがジャズ喫茶コロポックル。6年前に東京から移住したオーナー夫婦が始めたジャズハウスは、たちまち地域を代表する人気店になりました。伊豆沼がきれいに見渡せるその立地もさることながら、音にとことんこだわったジャズハウスとしての設備の充実度(スピーカーは世界の最高峰JBLのエベレスト67000、アンプはオーナー手製のハイエンド機が数台)、そしてオーナー夫婦の人柄の良さが、このハウスがあっという間に人気店となった大きな要因でしょう。

さてピアノトリオによる本日のライブ。ベースがリーダーの勝本さん、ドラムが及川文和さん、そしてピアノがわたしの友人・古川大さん。しっとりとしたポピュラーな曲からブルージーなスタンダード曲まで、3人の息の合った見事な即興演奏に、40名ほどの聴衆はジャズの醍醐味をしっかりと堪能しました。最後の曲デイブブルーベックとポールディスモンドで有名な「テイクファイブ」、そしてそのあとにアンコールで演奏してくれたジャズのスタンダード曲「枯れ葉」は、本日のなかでも秀逸。素晴らしい演奏に、だれもがジャズの魅力に酔いしれていました。  ジャージーで見事な演奏に 喝采!